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2023.09.28

有機農業について

兵庫県丹波市で、障がい者支援(就労継続支援B型作業所と障がい者グループホーム)に取組んでいるレジリ合同会社の代表の山本です。

弊社のホームページをご覧いただき有難うございます。
もくもく農園のページで「有機農業」について触れていますので、これから少しずつつぶやいていこうと思っています。

有機農業は「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業をいう。」 と定義されています。(農林水産省HP引用)
分かりやすく言うと、化学肥料を使わずに無農薬で野菜や米などの作物を育てる事です。
言葉にすると簡単ですが、作業となると労力や根気が要ります。一例では、雑草の草引き作業や害虫の駆除などです。種まきや苗作りから収穫まで野菜によって違いますが、2ヶ月~8ヶ月くらいかかります。その間、美味しい野菜を育てるために色々と手間がかかります。
その上、作物を育てる前や収穫した後などで土の整備作業があって、一年中働いています。

障がい者の方に自然や気候を感じとりながら、ご自身の体調管理や出来る作業を増やしていって欲しいと願っています。出来ることが増えることで自信を持っていただけると思っています。

次からは、有機農法や有機JASについてつぶやいていきます。

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