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2023.10.16
有機農業について2
再び、兵庫県丹波市で、障がい者支援(就労継続支援B型作業所と障がい者グループホーム)に
取組んでいるレジリ合同会社の代表の山本です。
弊社がお借りしている農地は、元は水田だった地が多く、近年はお米を作られていました。
ご近所の農家さんから約10haをお借りして野菜栽培に切り替えております。
もちろん、一部ではお米も小麦も作り丹波名産の黒豆も栽培しております。
ところで、お米を作っていた水田を有機野菜の畑に転用するには、
随分と苦労しております。米作りは、稲を育てている間は水をはっております。
稲が根付く表面の土の下には粘土層があり、水が土中に染み出さいように保護しております。
が、野菜の多くの種類はこの水が大変なのです。種をまいて芽が出る時分や別場所で種から
育てた苗を移植する際にも水は必要ですが、それ以外はあまり必要としません。
私たちは、有機野菜作りに適した畑に改良するために、牛糞や鶏糞などの堆肥を運び入れて
土に混ぜ混み豊かな土作りを行っています。と、ともに納豆菌・麹菌の力を借り、稲わらや
米ぬか・小麦ふすまも畑に撒いて有機栽培に適した土作りを行っています。
皆さん、野菜は種を播いて水や肥料を与えれば育つと思っていませんか?
実は、私がそうでした・・・
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※営業電話は固くお断りいたします。
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