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2024.01.16
有機農業について 3
再び、兵庫県丹波市で、障がい者支援(就労継続支援B型作業所と障がい者グループホーム)に取組んでいるレジリ合同会社の代表の山本です。
おかげさまで、もくもく農園(B型作業所)の野菜は昨年9月に有機JASの認証をうけました。と言っても、残念ながら全ての野菜ではありませんし、「転換中」の文言が入りますが…
もちろん、当園の野菜は育成期間中、無農薬・化学肥料未使用です。
「育成期間中」と表示すると期間外は使っているの?と疑われるでしょうが、
当農園は未使用です。このような表現をせざるを得なく、≪有機≫とは表現できないのです。
では、なぜこのような回りくどい表現になるのか?新しく借りた農地でもJAS認証を受けるために、農地使用開始時期・周りの農地との位置関係・使用する水・有機とうたわれた肥料の組成など、様々な角度からの書類を認証機関に提出して、問題がなければ認められます。
認証を受けるまでの期間は、どうしても先の「育成期間中」を表示せざるを得ないのです。
それに、有機JASの取得には、時間も費用もかかり多大な労力を費やすこととなります。時間を経れば「転換中」も外れます。
逆に有機JASを表示されれば、第三者機関の認定を受けた野菜などであるので信用されまし、一目置かれると思います。
皆さま、有機JASにいま一度関心を持っていただければ嬉しいです。手に取って、一度食べていただきたいです。少し割高ですが、安全安心な品で手間暇かかっているのも事実なのですから…
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